【音楽】DTMをやってみた MIXTUREの紹介
みさなん、DTMって知っていますか?
どうも、凍み渡り幹事長です。
私が20歳頃、YMOの曲が大ヒットしました。
かなり刺激されて、私もいずれはDTMをと思い続けて何年経ったのでしょう。
DTMをやってみましたが、私の作る曲は鼻歌みたいな曲ばかりでYMOの曲みたいな曲は作れそうにありません。
DTMとは
DTMとはDeskTop Music(デスクトップミュージック)
パソコン上で音楽専用のソフトウエアを用いて、作曲や演奏をすること。
DTMという言葉が生まれたのは1988年。Rolandが発売した「ミュージくん」という製品において「DESK TOP MUSIC SYSTEM」というサブタイトルを付けたのがスタートです。当時は、DTP=Desk Top Publishingというものが注目を集め始めた時代でした。つまり、それまで印刷物は「版下を作って、それを元にフィルムに焼いて…」という工程が必要だったものが、パソコン1つで机の上ですべてができてしまう、と。つまり原稿入力からデザイン、レイアウト、印刷まですべてできる、ということで話題になっていました。
そのDTPをモジって、RolandがDTMという言葉を生み出したわけです。つまり従来はスタジオに行ってテープにレコーディングし、エンジニアがミックスし、それをマスタリングして……という工程が必要だった音楽制作を、パソコン1つで机の上ですべてができてしまう、といことでDTMとしたわけです。
こちらから引用しました。https://www.dtmstation.com/archives/52004321.html
私も仕事でプリンターのソフトウェアを開発しておりましたので、「DTP=Desk Top Publishing」という言葉は良く覚えています。
使用しているDTMソフト
私が使っているDTM用のソフトは以下の3つです。
・MIXTURE(有料)
・Chordman(無料)
・Rainbow Keyboard(無料)
の3つです。
MIXTURE

MIXTUREは残念ながら、現在(2019年4月)は販売していません。バージョンアップして再度販売することをを期待しています。
このソフトに巡り合えたおかげで、私の夢であったDTMをやることができました。
はっきり言ってこのソフトは凄いです。音楽の知識がほとんどない私でも、かなり完成度の高い曲が作れます。
私の音楽の知識と言えば、中学、高校とその当時「モーリス持てば有名スターも夢じゃない」のキャッチコピーに影響されアルバイトをして買ったモーリスのギターを弾いていた程度、コード(C,Am,Emなど)が分かるくらいです。
MIXTUREを使った曲作り
MIXTUREはループシーケンサーソフトでプリセットのパターンを選んで貼り付けるだけでどんどん音楽ができます。
従来のDTMソフトは「楽器ができなきゃダメ」とか「音楽理論がないとダメ」とか言われていましたが
MIXTUREは部品を組み立てるだけで曲が出来上がります。さらにMIDIファイルだけでなくWAVファイルも合成できるのでオリジナル曲が簡単に作れます。
いろいろな曲で使われている「カノン進行」という有名なコード進行があります。
C G Am Em F C Dm G
これが 「カノン進行」 と呼ばれるコード進行です。
MIXTUREで作った曲はこんな感じ
「愛は勝つ」は「カノン進行」を使った有名な曲です。
元々はテレビ朝日系の「クイズおもしろTV」のエンディング曲に使われていましたが、
フジテレビ系「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」の挿入歌に起用されたことで人気を博し、
ロングセラーとなりました]。オリコンでは8週連続1位、累計売上201.2万枚。翌年1991年に第33回日本レコード大賞を受賞。また、第42回NHK紅白歌合戦にも出場し、モーツァルト没後200周年にかけて、自らモーツァルトに扮装して熱唱しました。
引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
MIXTUREで「愛は勝つ」の先頭16小節を8ビート調でカノン進行コード、Aメロ、Bメロで作ってみました。
次はメロディは私のオリジナルでバラード調、コード進行は「愛は勝つ」と同じカノン進行コード 、
Aメロ、Bメロ、テンポは「愛は勝つ」よりやや遅くした曲です。
「【音楽】DTMをやってみた MIXTUREの紹介その2」以降でMIXTUREを使って簡単に曲を作る様子をお伝えしたいと思います。
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